近年、ホンダ「N-BOX」をはじめとする軽自動車でも、上位グレードやオプション次第で200万円近くになることがあります。しかし、中古車市場を見渡せば、150万円以下の予算で憧れのプレミアムブランド「アウディ」に手が届く時代です。
まず注目したいのは、アウディ「TT クーペ」です。狙い目は2010年以降の2代目(8J型)後期モデル。新車当時は約430万~660万円と高級車でしたが、今では150万円以下でも状態の良い個体が見つかります。さらに、走行距離やコンディション次第では、2015年に日本導入された3代目(8S型)の初期モデルも手に入る可能性があります。
TTの魅力は何といっても、流麗なスタイリングと高性能です。3代目では全車標準の「アウディバーチャルコックピット」を搭載しており、メーターパネル全体がナビや車両情報を表示する高精細液晶画面で、先進性を体感できます。2代目後期型でも、クワトロ(4WD)モデルを選べば安定した走行性能を楽しめます。
次に紹介するのは、都会的なコンパクトSUV「Q2」です。2017年デビューの初期モデルは、新車時価格が約300万~400万円でしたが、中古市場では100万〜140万円程度で手に入る個体も多く、150万円以下でも十分狙えます。特に2018年式「1.0 TFSI スポーツ」などは、低燃費で自動車税も抑えられる上、快適装備付きのものもあります。多角形をモチーフにした独自のポリゴンデザインも、現代の街並みによく馴染みます。
中古アウディを選ぶ際は、Sトロニック(AT)の変速ショックや保証内容を確認することが重要です。価格を抑えられた分は、メンテナンス費用として予算に組み込むと、長く安心して乗ることができます。
軽自動車の新車予算とほぼ同じ価格で、フルデジタルのメーターや高品質な走りを体験できるTTやQ2。見た目も走りも満足度が高く、国産車では味わえないプレミアム感を楽しめる選択肢として、一度検討してみる価値があります。
